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作文との違い

作文用紙

感想ではなく論じること

小論文は、主に大学の推薦受験や私立受験、国公立の後期試験などでよく出題されます。志望学部や志望大学によってその形式や出題内容は微妙に異なりますが、一番基本的なことは共通しています。多くの人が誤解しているようですが、小論文は感想文や作文とはまったく別のものです。何かのテーマについて自分なりの仮説を立て、読んでいる人を納得させるべく、説得力のある文章で論じるのが小論文なのです。こう書くととてつもなく難しいように感じてしまう人もいるかもしれませんが、それほど心配することはありません。構成の仕方などを理解しておけば意外と書きやすいものです。まず、文章全体を通して言えることは、抽象から具体へだんだん集約させていくことを意識することです。例えば何かの問題についてあなたなりの解決策を思いついたなら、その大枠をまず書きます。つぎに例えば〜、といった書き出しで具体的な例を書き連ねていくのです。小論文では一般的にテーマや参考文献、資料などが与えられ、それについて指定の文字数以内で論じます。指定文字数が400字を越えるようなら、段階分けすると良いでしょう。また、小論文は知識が無いと書けない場合も多いので、自分の志望分野について事前によく調べておいてください。他に大切なのは、他人の目で添削してもらうということです。自分では伝わるように書いたつもりでも、他人からすれば分かりにくい、ということもあります。また、誤字や原稿用紙の使い方などのミスに気づくことにもつながるので、ぜひ周りの人にも協力を仰ぎましょう。